社会科「ふくしま」-026/059page

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●市にある古いもの
▲慈徳寺のたねまきザクラ(佐原) 32)
▲慈徳寺のたねまきザクラ(佐原) 32)
 高さ12m。およそ250年前からあり、ふもとの人々はこの花がさくとなわしろにたねもみをまきました。(市天)

▲岩谷かんのん(信夫山) 18)
▲岩谷かんのん(信夫山) 18)
 今から250年ほど前に、岩かべにほられたかんのんさまがおよそ60ほどのこされています。(市史跡・名勝地)

▲はらい川のメガネ橋(信夫山) 14)
▲はらい川のメガネ橋(信夫山) 14)
 200年前に石だけをつかってかけられためすらしいアーチ式の橋。両がわにつる・かめのほりものものこされています。(市有形)

▲薬王寺のにょいりんかんのん(信夫山) 13)
▲薬王寺のにょいりんかんのん(信夫山) 13)
 ながめのいい信夫山の羽里山ののほり道にあったかんのん堂にまつられていたものです。三十三かんのんめぐりで、多くの人々におがまれてきました。(市有形)

▲松れい橋のひ(渡利七社の宮)
▲松れい橋のひ(渡利七社の宮)
 明治のはじめに建てられた松れい橋記念のひ。それまでは渡し舟で何人もの人が流されてでき死したことなどがきざまれています。

▲江戸時代の道しるべ(福島第一中学校内)
▲江戸時代の道しるべ(福島第一中学校内)
 もとは荒川の南がわ(信夫橋南)に建てられていました。左へ行くと江戸(東京)、右は山王・土湯方面だと教えています。


市には古いものがまだたくさんのこっていますが、大事なものは市の文化財として大せつにまもられています。それをみるとむかしのことがよくわかります。

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