わたしたちの町 桑折 - 016/053page

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3.人々のくらしと田や畑のしごと

(1) くだものづくり

もものしゅうかく
もものしゅうかく

 

 桑折町は、あぶくま川や産(うぶ)が沢川があっても、川よりまわりの土地が高いため、川の水をひくことがむずかしい土地でした。

 農家の人は、水をひかなくてよい作物、たくさんとれる作物、高く売ることのできる作物をさがしてきました。

 りんご、もも、プラム、さくらんぼなどのくだものは、米作りのように水を多くひかなくてもつくることができるので、水のひきにくい土地につくることができます。

 もものしゅうかくは7月から8月におこないます。

 りんごのしゅうかくは9月から12月で、種類によってちがいます。


くだもの畑はどこにあるか調べよう

@くだものづくりのようす

桑折町でくだものをつくっているところ
桑折町でくだものをつくっているところ

 
桑折町でつくりだされたりんご「王林」の記念碑
桑折町でつくりだされたりんご「王林」の記念碑

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