わたしたちの町桑折-028/057page

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(3)桑折町のうつりかわり
何年前 年号 町のひろがり、くらし 交   通 たてもの、しせつ
江戸 桑折代官により、治められていた。宿屋がたくさんあり、にぎわって酒やしょうゆづくり、製糸や製粉業がさかんになる。 馬やかご、阿武隈川の川船を利用して荷物を運ぶ。阿武隈川の川船
阿武隈川の川船
西根堰ができる。
古川善兵衛、佐藤新右衛門
古川善兵衛、佐藤新右衛門
明治 福島県となる。(9年) 初代鈴木三元が、わが国はじめての自転車「大河」を完成する。(9年) 桑折に郵便局ができる。
120 定期馬車が走る。(10年) 小学校ができる。(5年)
鈴木三元、二人乗り自在車を完成する。(12年) 新しく建てられた伊達郡役所
新しく建てられた伊達郡役所
三元車
三元車
内国勧業博覧会に三元車を出品する。(14年)
100 桑折村大火。(17年) 東北本線が仙台まで開通する。 郡役所ができる。(16年)
桑折座で芝居が上演される。(20年) 桑折駅ができる。(20年) 西根神社が建てられる。(20年)
磐梯山が噴火する。(21年)
市町村制により桑折町、半田村、伊達崎村、睦合村となる。(22年) 桑折警察署ができる。  (24年)
東北本線を走る蒸気機関車
東北本線を走る蒸気機関車
吾妻山が噴火する。(26年) 東北本線が前線開通する。(24年)
90 山くずれで半田沼ができる。(34年) 旧桑折警察署
旧桑折警察署
東北地方大凶作となる。(35年) 軽便鉄道の機関車
軽便鉄道の機関車
東北地方大凶作となる。(38年) 伊達崎郵便局ができる。 (36年)
県下大霜害となる。(39年)
はじめて電灯がつく。(41年)
軽便鉄道が川俣、桑折間までできる。(44年) 桑折町に図書館、幼稚園がつくられる。(41年)
半田沼が決壊し被害がでる。(43年)
大正 第一次世界大戦がおきる。(3年) 大正橋ができる。(4年)
第一次世界大戦が終わる。(7年) 保原街道ができる(6年)
80 米騒動がおきる。(7年) 桑折、保原間に軌道開通。(11年)
定期自動車桑折、長岡の運転が始まる。        (14年) 新しく造られた大正橋
新しく造られた大正橋
70 上町が大火となる。(12年) 軌道廃止となる。(15年) 郡役所廃止となる。(15年)
昭和 不景気になる。(5年) 伊達崎橋ができる。(4年)
東北地方が冷害、凶作となる。(6年) 桑折、湯野間バス開通。(5年)
日中戦争がはげしくなる。(12年) 桑折、梁川間バス開通。(5年)
米の配給が始まる。(14年)
第二次世界大戦おこる。(14年)
60 NHK福島放送局でラジオ放送が始
まる。(16年)
太平洋戦争が始まる(16年)
戦争が激しくなり、疎開児童がくる。(20年)
50 桑折駅前のバス乗り場
桑折駅前のバス乗り場
旧睦合中学校校舎
旧睦合中学校校舎
太平洋戦争が終わる。(2年)
NHK福島テレビ放送が始まる。 桑折、睦合、半田、伊達崎に中学校ができる。(22年)
大冷害で農作物に被害がでる。(28年)


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