町勢要覧(合併前の伊達町) -022/051page
11 保 険 及び 衛 生
当町の公衆衛生は近年急激に普及発達し春秋二期の定期清掃時には勿論のこと伝染病の発生期と思われる梅雨、盛夏の二回、消防団、町内衛生組合の協力を得て薬剤による一斉消毒を行うと共に蝿蚊蚤等の撲滅を期して随時汚物箇所に薬剤散布を実施し環境衛生の向上を図り伝染病発生未然防止に努めているが、定期的予防注射の効果と相挨って年々減向にある。
又昭和29年3月1日より國民健康保険事業を開始して、町民の社会福祉の増進を図っている。1.医療機関及び医療従事者
医 療 機 関 医 療 従 事 者 診療科目 医院数 医師 ペット数 医師 歯科医 薬剤師 看護婦 保健婦 助産婦 計 内科・小児科 2 2 - 3 2 4 2 - 6 17 産婦人科 1 1 18 歯科 2 2 - 計 5 5 18
2.国民健康保険
(1)運営協議会
議会代表 公益代表 医師代表 会 長 宍戸 勇 吉田 正雄 桑名 達 副会長 吉田 競 吉田 秋一 佐藤 房子 田中 春巳 佐藤 耐
(2)被保険者状況
總世帯数 総人口 被保険者数 加入率 世帯数 人口 世帯率 人口率 834 4,362 451 2139 54.1 49.0
(3)国民健康保険予算