りょうぜん 小学校社会科資料集 -002/056page
霊山町は、福島市と相馬地方を結ぶ中間に位置(いち)し、名峰(めいほう)霊山の麓(ふもと)に閏(ひら)けた古い歴史(れきし)に 培(つちか)われた緑豊かな町です。昭和30年1月に、掛田町、霊山村、石戸村、小国村の1町3 村が合併(がっペい)して、霊山町となりました。
霊山町民憲章(ちょうみんけんしょう)
霊山町は古い歴史と美しい自然に恵(めぐ)まれた人情(にんじょう)豊かな町です。平和で住みよい 躍進(やくしん)する町をつくるために町民憲章が定められました。
1 教養(きょうよう)を高め、うるおいのあるまちをつくりましょう
1 健康で楽しく働き、活力(かつりょく)のあるまちをつくりましょう
1 たがいに助け合い、思いやりのあるまちをつくりましょう
1 きまりを守り、明るいまちをつくりましょう
1 自然(しぜん)を大切にし、きれいなまちをつくりましょう町章
合併(がっぺい)10周年(しゅうねん)を記念(きねん)し、昭和39年10月 広く一般(いっぱん)から公募(こうぼ)して制定されまし た。
りょうぜんの『り』を図案化(ずあんか)しなが ら山を表現(ひょうげん)し、将来(しょうらい)への発展向上(はってんこうじょう)と円 満(えんまん)なる団結・協力(だんけつ・きょうりょく)と平和をあらわして います。霊山町の花木鳥
合併(がっぺい)20周年(しゅうねん)を記念(きねん)し、昭和50年4月、町のシンボルとして公募(こうぼ)して制定されました。