りょうぜん 小学校社会科資料集 -018/056page

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(2) 農家のしごと

 霊山町は、農業(のうぎょう)のさかんな町です。でも、少しずつ農家が減少(げんしょう)していて、農家の人口も 減っています。
 田畑の面積(めんせき)は、総土地(そうとち)面積の17パーセントです。樹園地(じゅえんち)面積が減っていますが、これは、 養蚕(ようさん)農家が少なくなったためです。
 生産(せいさん)される物は、野菜(やさい)、くだもの、米などです。霊山町は、米よりも野菜が多く生産さ れます。野菜の中で1番多いのは、きゅうりです。
 県内(けんない)1番の生産量を誇(ほこ)る物は、いちごです。そのほかにもたくさん生産されています。

霊山町の農業

◆霊山町の人口と農業人口の移(うつ)り変わり
霊山町の人口と農業人口の移り変わり
(統計資料りょうぜん 平成13年2001年版より)

霊山町の人口や農業 の人口は、どのよう にかわってきている のだろう?

◆霊山町の耕地面積
霊山町の耕地面積
(東北郵政局福島統計情報事務所発行「知ってる私のまち、ぼくのむらの農業」より)

 田や畑の広さを くらべてみよう! どちらが多く使われ ているのかな?
何に使われて いるのだろう?


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霊山町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。