月舘町伝承民話集 -184/200page
子 守 う た (1)
ねんねこせ ねんねこせ あすはだんなのいねかりで こたばにまるって ちょいとなげた なげよわるくて ほをおつきよった ねんねこせ ねろでば ねろでば ねないのは ごのがぎめ
註 あるいは「このがぎめ」 の代りに「三次郎さんのこ」
子 守 う た (2)
ねんねこせ ねんねこせ ねんねのおもりは どこへいった あの山こえて 里こえて 里のみやげになにもろた でんでんたいこに しょうのふえ
か ぞ え う た (1)
いちばんはじめは一の宮
二はまた日光東照宮
三またさくらの吉野山