大玉村勢要覧 -025/035page

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村民憲章

わたくしたちの村は、 安達太良の美しい自然と広 大な耕地に恵まれた活力あ る村です。
わたくしたち村民は、 この恵まれた特性を活かし、 限りなく躍進する田園都市 をめざして村民憲章を定めます。

 一、美しい自然と調和した活力ある村をつくりましょう。
 一、明るく快適な住みよい村をつくりましょう。
 一、教養、文化の向上につとめ知性豊かな村をつくりましょう。
 一、健康と福祉を重んじ助け合う村をつくりましょう。
 一、温かい心のかようふれあいの村をつくりましょう。
             (昭和五十九年四月一日制定)


  大玉村民の歌
          作詞 根本幸男
          作曲 板垣忠直

 一、安達太良朝日が映えて
   光る大地に生命(いのち)みなぎる
   遠い千年(ちとせ)の馬場桜咲き
   若い力が雄々しく育つ
   ああ大玉は伸びゆくふる里 

 ニ、百日川が水田(みずた)うるおし
   野に立つ人の汗輝く
   森の松風未来を語り
   働く喜びゆめは広がる
   ああ大玉は明るいふる里

 三、あだたらの里茜(あかね)に染まり
   たわむ稲穂に笑顔集まる
   山の雉(きじ)たち閑(のど)かに遊び
   明日の栄えと望みを歌う
   ああ大玉は豊かなふる里

       (平成七年三月一日制定)   

村の鳥 キジ
村の鳥
キジ

日本特産で、国の「鳥」としても親しまれている。
本村においても数多く生息し、特に、県民の森の野鳥の森及び鳥獣保護センター等が中心地となり、その保護に努めている。
貴品高く、輝やかしい明日の村を象徴している。



村の木 松
村の木

アカマツ、ゴヨウマツ、クロマツ等の総称で常緑の喬木である。
大玉村を代表する安達太良山付近一帯には、ゴヨウマツが生育し、民有林その他山林には、杉とともに、アカマツが多く植されている。
また、庭木としても親しまれ、その雄大さと尊さは、限りなく発展し続ける本村を象徴している。



村の花 桜
村の花

バラ科の落葉喬木、古来、花王と称せられ、国の「花」でもある。
本村には、昭和十一年に、文部省指定の天然記念物、馬場桜に代表され、村内主要施設にも、村民に親しまれている数多くの由緒ある桜がある。

(昭和五十七年七月二十日制定)


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掲載情報の著作権は大玉村に帰属します。
大玉村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。