社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 012/129page
川の近く
大玉村には杉田川(すぎたがわ)、百日(ひゃくにち)川、安達太良(あだたら)川という三つの川が、西の方の山から東へ流れています。杉田川は村の東がわの山すそを、川はばを広げながら流れています。川の流れにそって皿久保(さらくぼ)・山崎(やまざき)・新座(しんざ)の集らくがみられます。川にそって、土地のすこし高いところに畑が多くみられます。百日川は村の中央(ちゅおうおう)を流れています。この川の川下(かわしも)には平らな土地がひろがっていて、広々とした田が一面に続(つづ)いています。村の西がわには、安達太良川が流れています。この川の両がわと町尻(まちじり)には田がひらけ、少し高いところは畑になっています。百日川との間に玉井の町なみがみられます。
○ 川は私たちの生活に深いかかわりをもって流れています。川のようすをしらべてみましょう。