社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 036/129page

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(二) 米づくりのくふうとしごと

水のとり入れ

 昔から米づくりのさかんな大玉村では、村の中央部から東に広がる平地の田に、川やため池から水をひいています。
 杉田川、百日川、安達太良川には、ダムやせきなどをつくり、水の取り入れロから用水路を利用して水をひいています。また、三森ため池は玉井の広い地いきに水を送り、いちぶは本宮町の田にも使われています。玉井のいちぶには新安積(あさか)そ水の水も来ています。

水のとり入れ
(水のとり入れ口)

広がる田

 昔は、あまりきかいを使うことがなかったので、いろいろな形の田や、小さい田が多くありました。しかし、近ごろ、大


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