社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 084/129page
ごみのゆくえ
安達地方の市町村では、たくさんのごみをしまつするために、本宮町作田に、せいそうセンターとリサイクルセンターをつくりました。また、安達町下川崎(しもかわさき)には、うめ立てしょ分場をつくりました。収集車で、かく地いきから集められたごみは、全部、これらの場所でしまつされています。
「もやせるごみ」は、せいそうセンターに運ばれてきます。まず、ごみは、収集車にのせられたまま、重さがはかられます。そして、ごみは、いったん地下室のような大きなごみ入れ(ごみピット)に集められます。そして、クレ―ンで持ち上げられ焼(しょう)きゃくろに入れられます。