3・4年の社会科とうわ-024/052page
●トマトを作る農家では、どんなくろうやくふうがあるのでしょうか。
■雨よけさいばい
農家の人の話
トマトがたくさんできるよう、ひもにめをからませて上のはり金にむすびつけます。この「ゆういん」のしごとはしゅうかくがおわるまでずっとやります。しゅうかくする時は、大きさごとにわけてとったり、何日で買う人にとどくか考えてとったりしなければなりません。しゅうかくがおわると、ハウスをかたづけ、土にひりょうをまぜ、つぎの年のなえ作りにひつような土作りをします。
ビニールハウスをつかわず、外で作もつをそだてることを「ろ地さいばい」といいます。町のトマト作りでは、雨や風から作もつを守るために、ビニールハウスをりようしています。それで、町では「雨よけさいばい」といいます。大雨がふったり、つよい風がふいている時いがいは、左のしゃしんのように、ハウスの下のぶぶんをあけておくようにしておきます。
ゆういんのしごと
しゅうかくのしごと
■トマトの出荷先
■トマト作りのこよみ