平成14・15年度版 ふるさと郡山の歴史 -006/041page
ふるさと郡山のうつりかわり
年 前 西 暦 おもなできごと 4500年前 上納豆内遺跡(かみなっとういせき)、妙音寺遺跡(みょうおんじいせき)があったころ 1700年前 350年頃 大安場古墳群(おおやすばこふんぐん)がつくられる 700年頃 安積郡の郡役所が清水台に置かれる *このことが郡山の地名の由来(ゆらい)といわれる 1000年前 1189 源頼朝(みなもとのよりとも)の軍が藤原氏を破り、工藤祐経(くどうすけつね)が安積郡を治(おさ)める 500年前 1590 安積地方が蒲生(がもう)氏の領地(りょうち)(会津領)となる 1749 安積郡などで百姓一揆(ひゃくしょういっき)が起きる 1807 郡山村で大火事が起きる(1,996軒が焼失) 1873 阿部茂兵衛(あべもへい)らが開成社をつくり、開こんを始める 1876 8月、現在の福島県がたん生する 1878 もと久留米藩(くるめはん)の武士たちが郡山にうつってくる 1879 安積疏水の工事が始まる 1882 安積疏水が完成する 1887 東北本線、東京−郡山間が開通する 1889 郡山町になる(人口:8,031人) 1899 沼上発電所ができる、郡山に初めて電灯(でんとう)がつく 100年前 磐越西線(ばんえつさいせん)、郡山−若松間が開通する 1912 郡山に水道が完成する 1917 磐越東線(ばんえつとうせん)、郡山−平間が開通する 1924 郡山町と小原田村が一緒になり、郡山市となる(人口:39,003人) 70年前 1930 市役所(今の合同庁舎)ができる 1932 郡山市内にバスが走る 1934 水郡線、郡山−水戸間が開通する 1941 NHK放送局(ラジオ)ができる *太平洋戦争が始まる 1945 郡山駅や市内の工場などにばくだんが落とされる *戦争が終わる 50年前 1951 市内の小学校で給食が行われる 1955 郡山市と富田・大槻・高瀬・岩江があわさる(人口:91,119人) 1957 国道4号が開通する 1964 新産業都市に決まる 1965 郡山市とまわりの町村があわさる(人口:223,183人) 1968 今の市役所ができる 1974 東北自動車道、郡山−岩槻(いわつき)間ができる 20年前 1982 東北新幹線(しんかんせん)が開通する 1986 8・5水害が起こる(水門町、富久山町などが被害(ひがい)を受ける) 10年前 1993 福島空港が開港する 1995 ふくしま国体が開かれる 1997 三春ダムが完成する 磐越(ばんえつ)自動車道が全線開通する(新潟市−いわき市) 郡山市が「中核市」(ちゅうかくし)となる 1998 8月大雨によるこう水が起こる 2001 うつくしま未来博が開かれる(人口:33,5946人) ビッグアイが完成する