平成13・14年度版 ふるさと郡山の歴史 -036/041page
2.「ふるさと郡山」の未来を考えよう。
私たちのふるさと「郡山」は、奈良・平安時代に設置されていた古代安積郡衙(ぐんが)が地名の由来となった 歴史の古い街です。近年の発展調査により、古墳時代の「大安場古墳群」や中世の「荒井猫田遺跡古墳」などの 古に栄えた郡山の姿を次々と蘇らせています。 このような歴史を持つふるさと「郡山」は、現在33万人を有する東北有数の都市として現在も発展を遂げています。 先人の英知と努力によりすばらしい現在の「郡山」があるように、これからの「郡山」をさらにすばらしい街に するために、未来の「郡山」の街づくりについて考えてみましょう。
現在の郡山市での取り組み
少子化・高齢社会に対応するまちづくり
○介護保険制度の円滑な運営
▲保育所
○生涯学習体制の充実(あさかの学園大学、公民館高齢者学級など)
○保育サービスの充実
環境に配慮したまちづくり
○ペットボトル・プラスチック類の分別収集実施
▲リサイクルプラザ
○リサイクルプラザ稼動
○ダイオキシン対策の実施(河内清掃センターの改修)
水と緑のまちづくり
公園の整備(21世紀記念公園等の公園の整備)
▲石筵ふれあい牧場
○水と緑がきらめくシンボル軸の整備
○緑の街づくりへの市民参加システムの整備
○市道の補修に伴う高質化工事と木々の植栽