1999 須賀川市勢要覧 「和 TAIWA」 -034/044page
すかがわ新時代
21世紀への輝き IV
「あおば」から「つばさ」、そして「MAX」へ広がる市民の願い
「花と緑の臨空都市」を目指す須賀川市の21世紀への挑戦は、すでに始まっています。それが、福島空港の国際空港化と一体的に推進するまちづくり、「東北新幹線・須賀川新駅周辺開発構想」です。21世紀初頭を臨み、市内西部に計画されたこの構想の実現こそが、市民みんなに「住んで良かった」「住んでみたい」と実感させ、見事なまちづくりの実を結ぶことになるでしょう。
この構想は、東北新幹線・須賀川新駅を前提としたものではなく、その周辺地域の新しい都市づくりと同時進行で、その実現を目指している事業です。
高速交通体系を生かした、21世紀をリードする新しい都市づくりがねらい
なぜなら、この地域は、空港アクセス道路はもとより、東北自動車道のインターチェンジや東北本線須賀川駅のほか、国道4号、国道118号などに隣接しているため、従来から多くの市民が、この高速交通体系を十分に生かしたまちづくりを期待していたからです。いま、須賀川市では、この自然の地形活用型の21世紀をリードする新しい郡市づくりにまい進しています。
東北新幹線
須賀川新駅周辺開発構想
須賀川に21世紀をリードする新しい都市づくりは、すでに始まっています。