1999 須賀川市勢要覧 「和 TAIWA」 -036/044page

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すかがわ新時代

21世紀への輝き V



牡丹園との相乗効果による通年観光の拠点づくり

 自然と共生する花いっぱいのまち、須賀川のシンボル「牡丹」。この牡丹のまちを対外的に強くアピールし、はぐくんでくれた観光資源が、市街地南部に広がる国指定名勝「牡丹園」です。

 この日本有数の観光資源「牡丹園」の実カを、さらに高め、四季を通じたまちづくりに生かすため、計画されたのが、この牡丹園の西側に広がる約13haを対象とした牡丹台アメニティゾーン開発事業です。

まずは「つばきの里」づくりから

 須賀川市では、この開発事業を、「市民のしあわせ実現」に結び付けるため、長期的視野に立って、慎重かつ段階的に整備を図る方向ですが、将来を見越した先行的な取り組みとして、平成10年には、寄贈いただいた「つばき」などの樹木、約3,300本を有効活用し、約3haの「つばきの里」の整備を行ないました。今後は、市民の意向などを十分に把握しながら、さらに整備を進めていきます。

牡丹台アメニティゾーン開発事業


牡丹台アメニティゾーン開発事業1

牡丹台アメニティゾーン開発事業2


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