長沼町勢要覧 -035/044page
健康・福祉の充実
ながぬまの幸せ
自分の健康は、自分でつくる。もちろん、まちもバックアップ。
みんなが健康で、タベには家族全員で笑い あえるような幸せな暮らし―それが私たち の願いです。健康な毎日を過ごすためには、 “予防”は不可欠なもの。町では、健康診断 はもちろんのこと、0才からお年寄りまで検 診による予防、早期発見の徹底を図っていま す。また「心の健康」は、家族の思いやりの 輪や社会の明るさ、豊かさが育むもの。そう した環境づくりを、今後も進めます。
年を取っても健やかに暮らしたい。そんな 思いに応(こた)えようと、町では、スポーツ講習会 や福利施設での活動などを積極的に進めてい ます。また、特別養護老人ホームに併設した 町在宅介護支援センター、町デイサービスセ ンターは、高齢者福祉の充実を図るための拠 点として、大きな役割を担っています。
もちろん、医療の充実は欠かせません。予 防医療はもちろんのこと、あらゆる人が安心 して医療サービスを受けられる環境づくりを 進め、町民一人ひとりが自分で健康管理でき るよう、正しい知識を普及させる健康教育、 健康相談などの機会をさらに増やしていく必 要があります。そのため町では、新たに保健 センターを建設。図書館とコミュニティ機能 も備えたこの施設を新しい柱として、大好き な町でずっと健康に暮らしていける心と体づ くりを進めるとともに、子供からお年寄り、 障害をもつ人も、みんなが共生できる町をつ くっていきます。