わたしたちの町 鏡石 - 047/125page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

乳牛をかう農家
乳牛をかう農家

先生
 乳用牛をかったのは、この町にある牧場がわが国では1番古いんだよ。
 オランダからホルスタインというしゅるいの牛をゆ入し、その記念(ねん)として鐘(かね)がおくられたんだよ。
 これをモデルに「牧場の朝」の歌が生まれたんだ。

牛をかっているおじさんの話

牛をかっているおじさん
 むかしは、多くの農家で家畜をかっていましたが、近ごろでは少なくなりました。しかし、1けんあたりのかう頭数は、反対にふえています。
 そのわけは、家畜のねだんが安定していないために多くかわないとわりに合わないからです。
 肉用牛は、1988年(昭和63年)の牛肉ゆ入自由化のえいきょうもうけて、たいへん少なくなりました。

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は鏡石町教育委員会に帰属します。
鏡石町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。