わたしたちの町 鏡石 - 101/125page
土地利用の様子
福島県内の低地(ていち)では、平らな土地と川の水を使って米作りがさかんです。また交通の便(べん)がよいため、多くの人々が集まっています。広い土地を使ってたくさんの工場も建てられ、人々が働くようになりました。少し高い所では、養蚕(ようさん)のためのくわや葉たばこ、こんにゃくなどを畑で作っています。山地では、森林を利用して林業や木材を加工した家具や木工品を作っています。海に近い所では、海からとれる魚や貝、海そうを使っての海産物が作られています。
福島県の市町村は、地元の自然を生かしていろいろなもの(特産物(とくさんぶつ))を作っているのです。