わたしたちの町 鏡石 - 117/125page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

羽鳥ダムの水で作物が豊かにみのる鏡石町
羽鳥ダムの水で作物が豊かにみのる鏡石町
鏡石町の田の面積のうつりかわり
鏡石町の田の面積のうつりかわり

 町では、用水路ができてから、田の面積がぐんとふえました。1955年(昭和30年)から1975年(昭和50年)までの20年間で、約2倍になりました。あれはてた原野も、今では作物が豊かにみのるようになったのです。

羽鳥ダム・羽鳥用水のできるまで(年表)

・1885年 星吉右衛門が矢吹が原に水を引く計画を立てる。
・1941年 羽鳥ダム・用水の工事が始まる。(戦争で中断(ちゅうだん))
・1944年 鏡石豊郷の開たくが始まる。
・1948年 羽鳥ダム水ぼつ地区農民がうつり住む。
・1949年 戦争で中断していた工事が再(ふたた)び始まる。
・1956年 羽鳥ダムが完成する。
・1964年 羽鳥用水の全部が完成する。


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は鏡石町教育委員会に帰属します。
鏡石町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。