岩瀬村勢要覧 -022/039page
大切にしたい文化があります。
LEGACY OF IWASE
たとえこの村がどんなに新しくなっても、新しい 文化をどれだけ取り入れたとしても、大切に守っ ていかなければならない文化があります。
岩瀬村を中心としたこの地方一帯は「石背(いわせ)の国」 と呼ばれており村のいたる所に貴重な文化遺産 を見ることができます。六〜七世紀頃の直刀など が出土した跡見塚古墳をはじめ、源義家ゆかりの 鞍掛岩や豆塚。伊達政宗の侵入にあい、悲劇の落 城をとげた白岩城跡、中でも長命寺にある石造阿 弥陀三尊来迎供養塔は、昔の人々の信仰の深さを 現代に伝える価値の高いものとして、福島県重要 文化財に指定されています。
岩瀬村のルーツを探るうえでも、このような文化遺産は とても重要な鍵を握っています。大切な自然を 守るように、このような文化財を守り、後世 に伝えることは並大抵のことではありません。
岩瀬村の未来のためにも、これからの子供たちの ためにも大切に保存されていかなければならな いのです。 古いものを大切にしながらあたらしいものを創 造する、これも岩瀬のポリシIのひとつです。