石川町町勢要覧資料編 -001/008page
'99 石川町町勢要覧
資料編
石川町の概要
本町は福島県の南部、阿武隈高地の西側に位置し、郡山から南へ37km、 白河市から東へ約24km地点にあり、総面積は115.71km2 で、阿武隈川流域の平坦地と阿武隈高地に連なる山間地から形成される美しい 町で、市街地は町のほぼ中央を流れる今出川に沿って開けています。
気候は比較的温暖で、積雪も少なく、一年を通して美しい景観を見せています。
本町の沿革は平安時代中期の康平6年(1063年)に源氏の豪族石川有光公が、町の 中心部に三芦城を築き、これより500有余年にわたり城下町として栄え石川町の 基礎がつくられました。その後は何度かの変遷を経て明治9年福島県管下となり、 昭和30年3月町村合併により現在の石川町が誕生しました。
現在は人口約20,500人。国道118号線、JR水郡線が南北に走り、空の玄関 福島空港にも、近接し、石川地方の産業、文化の中心地として発展を続けています。
役場の位置
■東経/140。27’
■北緯/37。8'
■海抜/286m
広域
■東西/18.9km
■南北/18.3km