第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 053/102page
C 玉川村の水道のこれから
玉川村でも水道のひかれていない所もあり、村営(そんえい)水道を広げる工事を行ったりしています。これから、人口がふえることもよそうされ、水の使用量がふえると思われます。北須川からの水だけでは、水不足(みずぶそく)になることも考えられます。村でも、しょうらいの水の必要性を考え、水源(すいげん)をさがすためにボーリング等を行っています。しかし、水源を発見する以上に大切なことは、水をむだづかいしないようにすることです。
(3) わたしたちの生活と電気
わたしたちの身の回りには、電気を使うものがたくさんあります。電気は、わたしたちの生活をたいへん豊(ゆた)かにしています。電気はどのように作られ、使われているのでしょうか。
@ 電気の送られかた
玉川村で最初に電とうがついたのは、大正4年でした。現在、石川町にある東北電力石川出張所(しゅっちょうじょ)では、昼間はもちろんのこと、夜でも事故(じこ)やこしょうにそなえてはたらいています。玉川村に送られてくる電気は、石川変電所(へんでんしょ)から、国道118号線と県道須賀川・石川線にそって送られています。