第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 064/102page

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B 福島県内の交通事故の様子を調べてみましょう。

\年
58
59
60
61
62
件   数
9,492
9,295
9,410
9,532
9,741
死んだ人
184
199
198
197
198
けがをした人
12,037
11,579
11,761
11,717
12,076
(昭和62年いしかわの交通)
   ひとつの交通事故で多くの人が死んだり、けがをしていることがわかります。

C 交通事故防止と村の人々の協力

 交通事故を防(ふせ)ぐために、村では交通安全対策協議会(あんぜんたいさくきょうぎかい)を作り、道路(どうろ)の曲(ま)がり角(かど)にカーブミラーをつけたり、交通安全の講習会(こうしゅうかい)をひらいたりしています。
 各学校では計画的(けいかくてき)に交通教室をひらいて、交通安全の映画(えいが)を見せたり、警察(けいさつ)の人のお話を聞いたり、自転車(じてんしゃ)の正しい乗(の)り方を勉強(べんきょう)したりしています。
 全国的に行われる交通安全運動の期間(きかん)には、村の一般の人たちも、きけんな場所に立って子ども達が安全な歩き方ができるように指導(しどう)しています。
 これらは、みな交通事故を防(ふせ)ぐための協力になっているのです。

 

※警察署(けいさつしょ)では、パンフレットを出したりして、事故防止(じこぼうし)をよびかけています。
パンフレット


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