第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 070/102page

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C 公民館ではたらく人の仕事

・公民館の仕事は、どのようにして行われているのだろう。

〈館長さんの話〉
 公民館の行事には、玉川村に住む人々が計画したものと、公民館が計画したものがあります。
 玉川村に住む人々が計画した行事のために部屋をかしてあげることは、公民館の大切な仕事です。
 公民館が行事を計画するときは、住民のくらしに役立つものを考えて、多くの人々に参加してもらうよう努力します。
 ですから、計画を立てるときは、いつも村民のみなさんの意見を聞くようにしています。
 みんなのくらしがよくなるようにと、館長1名,主事3名,社会教育指導員1名、用務員1名の計6名で仕事を進めています。
公民館ではたらく人

D 公民館ができるまで

・いまの公民館は、どのようにしてできあがったのだろう。

で  き  ご  と
昭和30年
昭和32年
昭和40年
 
昭和44年

昭和50年



昭和52年
・泉村と須釜村が合わさり、玉川村となった。
・玉川村役場に第一公民館、須釜支所に第二公民館がおかれた。
・旧玉川村役場を改造(かいぞう)して、独立(どくりつ)した公民館が
 できた。
・第一,第二公民館が、それぞれ「玉川村公民館」「玉川村公
 民館須釜分館」となった。
・新しい公民館をつくってほしいという村の人々のねがいから、
 就業改善センターが建てられ、「玉川村公民館」がおかれた。
 国から約4,500万円のえん助を受け、約9,000万円で建築(
 けんちく)。
・須釜分館が古くなったので、新しく「須釜公民館」が建てら
 れた。国から約2,000万円、県から約200万円のえん助を受け、
 6,800万円をかけて建てられた。

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