わたしたちの平田村 - 022/107page
H収かく(7月〜8月)
I葉あみ(7月〜8月)
Jかんそう(7月〜9月)
Kせんべつ(1月)ほかに気候の変化や害虫、病気などからたばこを守るたくさんの仕事があります。
○ 葉たばこが製品(せいひん)になるまで
葉たばこが、農家から葉たばこ取あつかい所へ出荷された後、葉たばこは、ほとんどが須賀川の原料工場へはこばれます。
ここでは、集められた葉たばこの中で、わるくなってしまった物を取りのぞいたり、葉たばこに水分をあたえてきざみます。水分をあたえるのは、ここで、たるづめにして二年間保ぞんし、発こうさせ味を出させるためです。ここには、平田村の葉たばこだけでなく、他の所の葉たばこも、はこばれてくるので、味が同じになるようにまぜ合わせます。
ここで工夫している事は、それぞれのたるで作られた、たばこが同じ味になるために、コンピューターで機械をうごかし、常に同じじょうけんになるように管理していることです。また、公害の原因にならないように、はい気ガスがでないように水できれいにするなどしています。