わたしたちの平田村 - 080/107page

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E 公民館のけんせつ経過(けいか)

○ 公民館ができるまでの様子をまとめ、年表に書き入れてみましょう。

〈公民館ができるまでの様子〉

 1955年(昭和30年)に「小平村」と「蓬田村」がいっしょになって、「平田村」が新しくできました。この時に、公民館は、第一公民館(前の蓬田村公民館)第二公民館(前の小平村公民館)として、それぞれいっしょになる前の村の中に作られました。1961年(昭和36年)に、「蓬田公民館」「小平公民館」がおかれ、小平には「中倉分館」がおかれました。

 そして、1965年(昭和40年)には、2つの公民館をいっしょにして、「平田村公民館」となり、下蓬田、永田、小平、中倉が分館となりました。1975年(昭和50年)には、下蓬田、永田、中倉の分館がなくなり、本館と小平分館が残りました。しかし、本館がせまいということで、村の人々から新しく公民館を建ててほしいというねがいがあり、1978年(昭和53年)に、新しい公民館を永田に建てることが決まり、工事が始まりました。

 そして、次の年の1月にかんせいし、蓬田にあった本館は分館として使われることになりました。新しい公民館を建てるために、1億5310万7千円かかりました。そのうち、国から3,000万円、県から1,200万円のえんじょをうけました。

公民館ができるまでの様子

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村議会での話し合いのようす

村議会での話し合いのようす。
 村長から事業の計画が出されると、議員は、村の人々の意見を聞いて、村全体のことを考えて、みんなで相談して決めます。村長も議員も、村の人々のせんきょでえらばれます。


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