3年 社会科がくしゅうしりょう おのまち- 031/070page
(5) いんげんづくり
○いんげんのとれ高のうつりかわり
(福島県統計調査課編(とうけいちょうさかへん)「福島県統計年鑑(とうけいねんかん)」から作成(さくせい))
いんげんづくりのさかんな小野町
小野町の農家(のうか)では今から40年ほど前から、いんげん作りをしていましたが、さいきんは、小野町のすずしい気候(きこう)にあったいんげん作りがさかんになってきました。
小野町では、現在(げんざい)、1000戸(こ)くらいの農家がありますが、そのうち、195戸の農家がいんげん作りをしています。いんげんを作っている農家は、小野町の全域(ぜんいき)に広がっていますが、特に小戸神(おとかみ)、羽出庭(はでにわ)、吉野辺(よしのべ)の農家でさかんに作られています。