農業副読本編さん事業 社会科資料 都路村の農業 - 006/022page
し、今では、機械化が進み大変能率的になって来ました。
三月になると、稲作の仕事が始まります。水田をたがやし、稲を育てる準備です。
四月になると、育びょうばこを使って、苗を育て始めます。
そして五月しろかきをし、田植えをします。十月の刈り取りまでの間、農家の人たちは、たくさんの米が取れるようにいろいろな仕事をします。それは、病気になったり、害虫にやられたりしないように、消毒をします。また、毎日、稲の育ち方を見ながら、ひ料をまいたりもします。このように、農家の人たちは、刈り取