りんごをつくるおじさんの話
久田野で、なしやぶどうづくりがはじめられたのは、今から100年以上も前の明治時代です。でもりんごは、ずっとおそく昭和21年(1946年)ごろからつくられるようになりました。ここの土地が、りんごづくりによく合っていたからです。そして、なによりもここにすむ人たちが、りんごづくりが大すきだったのです。今では、いろいろな種類のおいしいりんごが一年中たべられるようになりました。
まだまだきかいではできないしごとがおおいし、いろいろ心ぱいもあり、たいへんですが、たんせいこめてそだてたりんごが、たくさんとれたときのよろこびはかくべつです。
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