米をつくる農家のおじさんの話
五箇(ごか)地区では、ずっと大昔から米がっくられていました。今までは、白河市の穀倉地帯(こくそうちたい)(米をたくさんつくっているところ)といわれているほど、米づくりがさかんです。
ここの土地は、米づくりにはかかすことができない水に恵(めぐ)まれています。その上、土地がとても肥(こ)えているので同じ品種(ひんしゅ)の米をつくっても、よその土地よりおいしい米がたくさんとれます。
それでもおいしい米をつくるために、農協(のうきょう)の人に教(おし)えてもらったり、よその地方にでかけていったりして勉強(べんきょう)を続けています。ここでとれた米の大部分(だいぶぶん)が、農協(のうきょう)に集(あつ)められてから日本全国(にほんぜんこく)に売られていきます。
台風(たいふう)や天気のことが心配(しんぱい)ですが、みんな自分で計画をたてて楽しくはたらいています。
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