3・4年の社会科 わたしたちのしらかわ - 039/114page

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はたらきにくる人(市町村)

はたらいている人

  1,350人

通う方法

  車で→95%
  歩き→ 5%
はたらきにくる人

工場のおじさんのお話

    白河市に工場をたてたわけ

 白河市は、東京から近いことがみりょくですし、大きい工場を作るので、土地が安かったことと一生けんめい働いてくれる人がたくさんいたことが大きなわけです。
 また、車をつくる工場が近く(栃木(とちぎ)県や埼玉(さいたま)県)にあるのでタイヤを運ぶのに便利(べんり)だからです。

工場のおじさん    タイヤをつくるとき

 「安全なタイヤをつくる」これが一番の目標です。
 そのために夏用と冬用のタイヤがあったり、テニスコートで何回も車を走らせて実けんをしたりしています。

―安全にはたらくために―

 ○ 動きやすい服そうに着がえています。
 ○ そで口が一番あぶないので細くせばめて、機械にまきこまれないようにしています。
 ○ 機械の中に安全そうちもついています。

―はたらく人のために―

 ○ 工場内には、食堂があって、メニューも数種類あります。
 ○ 売店(ばいてん)やくつろげるロビーもあって、工場の中で買い物や休けいができるようになっています。

―地域のために―

 ○ ゼロエミッション活動を行っています。これは、工場から出たごみを焼(や)いて、うめたてになるごみを出さないようにする活動です。
 ○ ボランティア活動を行っています。障害者施設(しょうがいしゃしせつ)や福祉関係(ふくしかんけい)のイベントに参加しています。


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白河市教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。