3・4年の社会科 わたしたちのしらかわ - 060/114page
(4) 新しい水道しせつ
白河市のほか、西白河郡の町や村、棚倉町まで送られます。
ダムのはたらき
・ 台風などのさいがいからくらしをまもる。
・ 農業や工業で使う水をためておく。
・ 家庭で使うための水をためておく。堀川ダムのあゆみ
昭和53年ダム予備調査(よびちょうさ)を開始 57年じっし計画調査に入る。 62年堀川ダム建設が始まる。
白河地方水道用水供給企業団(きぎょうだん)が設立される。 平成元年堀川ダム建設事務所(けんせつじむしょ)ができる、 2年ダム工事のための道路づくりが始まる。 4年川の流れを変える仮排水(かりはいすい)トンネル工事が始まる。 12年堀川ダム完成。 堀川ダムのいち
●県南(けんなん)地方では将来どれだけ水が必要になるか
(平成17年度)( )内は市町村受水量です。
市町村名 必要水道料 自己水源量 ダム供給量 白河市 24,280 21,020(3,260) 3,500
矢吹町 10,730 5,140 (5,590) 6,000 西郷村 10,280 8,420 (1,860) 2,000 表郷村 3,270 1,410 (1,860) 2,000 東 村 2,710 850 (1,860) 2,000 泉崎村 4,090 − (4,090) 4,400 中島村 2,340 480 (1,860) 2,000 大信村 2,410 1,480 ( 930) 1,000 計 60,110 38,800 (21,310)22,900