わたしたちの村 なかじま 小学校社会科学習用郷土読本 - 016/147page

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にのって、つぎつぎと組み立てられるせい品は、十五種類(しゅるい)もあります。せい品は、毎日、およそ千八百台(だい)が作られ、いったん、栃木県矢板市の本工場に送(おく)られます。それから、全国(ぜんこく)かく地に出荷(しゅっか)されますが、アメリカや西ドイツ、イギリス、イタリア、東南(なん)アジアの国などにも輸出(ゆしゅつ)されます。

はたらく人

 この工場では、男の人が二十人、女の人が六十人、合(ごう)計八十人の人たちがはたらいています。はたらいている人たちは、中島村だけでなく、近くの町や村などから、それぞれ、いろいろな乗物(のりもの)に乗(の)って毎日はたらきに来ています。

作るくふう

 この工場では、よいせい品を作るために、つぎのような努力(どりょく)やくふうをしています。


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