わたしたちの村 なかじま 小学校社会科学習用郷土読本 - 081/147page

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うまごえ、ふんにょうなどでした。田植えや取り入れはたいへんいそがしく、しんるいや近所(きんじょ)の人たちが、おたがいに協力することが広く行なわれていて、「ゆい」とよばれていました。今でも「ゆい」を行っているところがありますが、きかいの発たつで、人手がかからなくなってきました。

 明治の中ごろから人力のほかに、馬や牛の力も、農家には、大きな働き手となりました。
 田畑をたがやしたり、荷物を運んだりする力仕事は、牛や馬に、たよりました。

荷ぐら
荷ぐら

馬をつかって田畑をたがやしたもの
馬をつかって田畑をたがやしたもの


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