矢吹町町制施行百周年記念要覧 -002/046page
田園を吹き抜けるさわやかな息吹 古くは「行方野(ゆきかたの)」と呼ばれ、赤松やススキが生い茂る原野であった矢吹が原。 やがて開墾事業により、美しい緑に恵まれた田園の町となった矢吹町は、福島県の南に位置し、郡山市と白河市のほぼ中間に位置しています。 現在では空港、高速道路、鉄道などの交通利便性の高い南東北の玄関口として、産業・流通の面でも重要な役割を担いながら、新しい時代に向けて、町は着実な発展を遂げています。
古くは「行方野(ゆきかたの)」と呼ばれ、赤松やススキが生い茂る原野であった矢吹が原。 やがて開墾事業により、美しい緑に恵まれた田園の町となった矢吹町は、福島県の南に位置し、郡山市と白河市のほぼ中間に位置しています。 現在では空港、高速道路、鉄道などの交通利便性の高い南東北の玄関口として、産業・流通の面でも重要な役割を担いながら、新しい時代に向けて、町は着実な発展を遂げています。