矢吹町町制施行百周年記念要覧 -006/046page

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矢吹が原の軌跡

かつては「行方野(ゆきかたの)」と呼ばれた原野であった矢吹が原。
明治時代には宮内庁の御猟場として、戦中は陸軍の飛行場として使用されながら、いつの時代にも、その水利の悪さが大きな課題となっていました。
その後、国営開墾事業の開始と羽鳥ダムの完成のより、乾いた原野は現在の肥沃な田園地帯へと生まれ変わりました。矢吹が原の軌跡はさまざまな困難を乗り越え、発展を遂げてきた矢吹町の歴史そのものなのです。

矢吹が原の開拓の人々


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