ふるさとの山野草-121/201page
いぬたで(たで科) 茎の先に穂をつけ,淡紅色の花を密につける。葉は濃緑色で,葉柄は矩かく葉鞘は筒状になっている。白花のものもあってシロバナイヌタデという。 花期 7〜10月 草たけ 20〜40cm 生育地 原野,田畑など おおけたで 熱帯アジア原産の帰化植物で花穂は大きく淡紅色で美しい。 葉にはマムシの毒を消す薬効があるといわれる。 花期 8〜10月、草たけ 100〜150cm 生育地 畑,道ばた,川原,栽培