ふるさとの山野草-137/201page

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もみじがさ(きく科)
もみじがさ(きく科)
葉は5〜7裂し互生,もみじの葉に似る。花茎の先の方に数個の花がつき,花は五弁で白色。シドキといい山菜として若芽を食べる。
花期 8〜10月
草たけ 30〜80cm
生育地 湿気のある林の中

やまとりかぶと(きんぽうげ科)
やまとりかぶと(きんぽうげ科)
花の咲く頃茎は斜上する。葉は3〜5に深裂する。地下に太い根があり,これに猛毒がある。新しい根を附子(フシ)という。葉にも毒性があるといわれるので注意が必要である。
花期 8〜10月
草たけ 100〜200cm
生育地 林の中,林のへり
○とりかぶとには全草に毒がある。根の毒性は強い。
とりかぶとのふし(附子)、
芽生え

やはずそう(まめ科)
茎はよく枝わかれし,葉は3小葉からなる。小葉を手でひっぱると矢羽根の形に切れる。葉腋に淡紫色の蝶形花をつける。
花期 8〜10月
草たけ 10〜30cm
生育地 野原や道ばた


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