社会科学習資料 第3・4学年 わたしたちの村 ひがし - 087/106page
○水防団(すいぼうだん)のしくみとはたらき
水防団と消防団は、同じ人でつくられています。ですから、消防団の人たちは、水防のくんれんもしています。
大水でひがいが出そうになると、村役場の中に「水防本部(すいぼうほんぶ)」がつくられます。「水防本部」は、かんけいするきかんと、よくれんらくをとって、水防団(消防団)や消防しょに、出動のしれいを出します。
大水が出たときは、川のようすを見守ったり、人々をひなんさせたりすることの世話もします。3.公共施設(こうきょうしせつ)と人びとのくらし
東村には、村の人びとのくらしをよくするために、役場を中心として、公民館や体育館などの、公共施設がたくさんあります。また、その中で働く人や、利用する多くの人びとの協力で、東村が住みよいりっぱな村になっています。
★村の公共施設について、調べてみましょう。
(1) 村の公共施設(こうきょうしせつ)
東村の公共施設は、棚倉・矢吹を結(むす)ぶ県道にそって多くみられます。
これは、どの部落からも行き来に便利(べんり)になるように考えて、つくられているのです。