社会科学習資料 第3・4学年 わたしたちの村 ひがし - 094/106page

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物などを展示して、東村の人びとの勉強のようすをみてもらいます。

○社会体育の世話

 社会体育として、野球、バレー、ソフト、卓球、山岳(さんがく)、スキー、剣道などのいろいろな部の活動の世話もしています。

○青少年教育

 東村の少年少女や青年の人たちが、りっぱに育つように、いろいろな世話もしています。(少年少女教室・子供キャンプ・青少年スポーツ大会・青少年リーダー研修会・青年講座(こうざ)等)

(4) 防災広報無線(ぼうさいこうほうむせん)

 村では、村の人びとが安心して生活できるようにするため、村内の出来事や、台風や大雨のひがいから農作物を守ったり、交通事故防止のよびかけをするために、無線放送をしています。

 昭和55年3月までは、有線放送だったので停電の時など困りましたが、こんどは無線放送になったので、停電になっても全村どこにでも聞えるよう放送できるようになりました。親局は役場にあり、子局は22局もあります。村内に知らせる大事なことは、親局ばかりでなく、子局からも放送できるよようになっています。

 チャイムの音が、山の上から聞え、そのあとに、「小学生の皆さん、昨夜らいの雨で、川の水がふえています。きけんなので、川や池の近くに行かないようにしましょう。」などと放送が聞えてきます。

若栗の無線放送塔
若栗の無線放送塔


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