棚倉町勢要覧 -025/034page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

chapter5

北緯37度 人 文化 飛躍のまちづくり

教育・文化

ふれあい豊かな教育・文化・スポーツづくり

オーケストラ

国際化、情報化など時代の流れに沿った教育・文化・スポーツを展開します。

さまざまな時代の要請や社会環境の変化に対応し、郷土を愛し、まちづくりに主体的に参加する人づくりが必要となっています。

教育面では学校の週五日制など新しい学力観に立ち、国際化、情報化の時代に沿った教育に力を注ぎ、思いやりのある心を培う、 ゆとりある教育と教育環境の一層の向上を図ります。住民が生涯を通じて自己を高め、余暇を楽しみ、充実した生活を送れるよう、 生涯学習のための施設や体制を充実させ、各種学習・文化活動の場を増やします。さらに、生涯学習を総合的に進めるために、 家庭教育、学校教育、社会教育関係団体、行政のネットワーク化を図り、住民への情報提供を推進していきます。

芸術・文化・地域づくりなど創造的な活動の場を提供し、活動団体の育成を図るほか、教育・文化・スポーツを中心とした 国内外交流事業にも力を入れていきます。

授業風景

地域づくり

chapter6

北緯37度 人 文化 飛躍のまちづくり

行政

みんなで築く行財政づくり

役場窓口

近年の行政需要の複雑化に対応した、効率的な行財政の運営を行います。

近年の社会経済情勢は、価値観の多様化をはじめ人口構造の変化、情報化、国際化などが一層加速し、住民の行政需要は高度化、 複雑化しています。これらの課題に対応するため、町の行政組織の体制を整え、財政の確立・強化を図りながら重点的かつ計画的 な行財政運営に努める必要があります。

棚倉町では行政を円滑に進め、住民生活の安定化を図るために、時代に沿った行政機構体制を確立させ、職員の能力の向上、 さらに専門的な能力を持つ人材や研究機関の協力体制の確保に努めます。また、新たな行政サービスを進めるための行政組織の 整備、コンピューターの導入による総合行政情報システムの充実など、効率的な行財政の運営を行います。

そのほか、白河広域圏などの広域行政の推進とともに、コミュニティ活動としての各種団体、リーダーの育成などを推進して いきます。

行政サービスのIT化

役場庁舎


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は棚倉町に帰属します。
棚倉町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。