棚倉町勢要覧 -030/034page
棚倉の流れ
[棚倉町制史]
昭和30年1月、東白川の歴史あふれる地に誕生した棚倉町は 悠久なる時の流れのなかで、時に激しく、時にゆるやかに新たな歴史を刻んできました。 現在の町のいたるところに、この町を築き上げてきた先人の思いが流れています。
昭和30年 ● 1月 棚倉町、社川村、高野村、近津・山岡組合村が合併、 新町名「棚倉町」とする 12月 役場庁舎を城跡2番地に改築 昭和31年 ● 4月 棚倉幼稚園開設 昭和32年 ● 4月 国鉄バス白棚高速線開通 昭和33年 ● 10月 国民健康保険診療所開設 昭和34年 ● 11月 水郡線全線ディーゼル化 昭和35年 ● 10月 棚倉町商工会設立 昭和36年 ● 1月 近津小学校が町内初の完全給食を始める 昭和37年 ● 4月 郡内4町村で東白川地方衛生処理組合設立 昭和38年 ● 3月 社川小学校玉野分校及び近津小学校山本分校廃校 5月 社川小学校校舎を改築(木造2階建) 昭和39年 ● 6月 東白川地方衛生処理組合し尿処理事業開始 昭和40年 ● 1月 近津小学校校舎改築(鉄筋コンクリート3階建) 3月 高野小学校久慈川分校廃校 昭和41年 ● 3月 社川、高野、棚倉農業協同組合が合併し、「棚倉町農業協同組合」となる 6月 棚倉電報電話局内の電話が自動式に変わる(加入台数999台) 11月 棚倉町助産所開設 昭和42年 ● 4月 町社会福祉協議会に心配ごと相談所開設 昭和43年 ● 3月 棚倉小学校校舎改築(鉄筋コンクリート3階建) 5月 東白川地方衛生処理組合ごみ処理事業開始 6月 上水道給水開始(古町、南町、城跡、鉄炮町、下町地内) 昭和44年 ● 1月 山岡小学校校舎改築(木造2階建) 3月 地域農業電話開通(加入台数1,119台) 4月 棚倉幼稚園近津分園開設 昭和45年 ● 3月 棚倉城跡に中央公民館新築 5月 棚倉小学校に学校給食センターが完成し、棚倉小学校、 棚倉幼稚園、4つの中学校を対象に給食が始まる 11月 白河地方広域市町村圏整備組合に加入 昭和46年 ● 4月 4つの中学校が統合され、棚倉中学校となる 昭和47年 ● 1月 埼玉県川越市と友好都市盟約締結 4月 白河地方広域市町村圏白河消防署の分署が町に置かれる 11月 「棚倉町町民憲章」制定 昭和48年 ● 3月 統合された棚倉中学校新校舎完成 4月 棚倉幼稚園社川分園開設 11月 新しい町章、町の木、町の花を制定 昭和49年 ● 6月 環境週間の一環事業として河川清掃を始める 昭和50年 ● 3月 棚倉幼稚園園舎完成 8月 旧棚倉中学校跡地を棚倉運動広場として整備 昭和51年 ● 7月 旧近津中学校跡地を近津運動広場として整備 8月 棚倉農村勤労福祉センター(町民プール)完成 昭和52年 ● 1月 旧社川中学校跡地を社川運動広場として整備 3月 棚倉町総合体育館完成 昭和53年 ● 1月 全国高等学校総合体育大会自転車ロードレース大会開催 12月 町立では県内初の独立図書館完成 昭和54年 ● 2月 高野小学校校舎新築(鉄筋コンクリート3階建) 3月 高野小学校戸中分校廃校 4月 学校給食センターが完成し、町内全ての幼稚園、小学校、 中学校への給食業務を始める 昭和55年 ● 1月 コンピューター住民情報管理システム導入 8月 町民球技大会に代わり、町民総合体育大会を始める 昭和56年 ● 3月 棚倉小学校屋内運動場完成 昭和57年 ● 3月 ため池跡地を金沢内運動広場として整備 4月 高野に第四幼稚園開設 9月 役場新庁舎を中居野33番地に新築