塙町郷土指導資料集 第3学年 -055-056/066page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

5 かわってきた人びとのくらし

(1) むかしをしらべる

車台付の過搬式消防ポンプ(約30年前)

雨谷に消防ポンプ

 このほど雨谷に車台付の過搬式消防ポンプがはいりました。トーハツ式45馬力、45万円のものです(写真)近く川上にも77万円のポンプ自動車がはいることになっています。

(約30年前)

ポンプ車

ポンプ車のしょうぼうくんれん

 今と昔のどこがちがうかな。考えてみよう。

かわってきたものをかんがえよう

みんなの身のまわりにある古いものをさがして、どのようにつかわれていたか、聞いてみましょう。

見つけたものをスケッチしてあった場所の地図を書いておこう。使われ方は、だれかにインタビューしてみよう。

 

古いどうぐしらべ

あんどん(100年前)
あんどん(100年前) 
ランプ(約80年前)
ランプ(約80年前) 
電とう(約70年前)
電とう(約70年前) 
ゆうびんきょくのでんわ
ゆうびんきょくのでんわ 
家庭用でんわ(約50年前)
家庭用でんわ(約50年前) 
家庭用でんわ(約30年前)
家庭用でんわ(約30年前) 

 

おばあさんの話

 私がこどものころは、電気で動くものがいまのようにはなかったから、そうじ、せんたく、ごはんのよういもたいへんだったよ。車だっていまのようにどの家にもあったわけではなくバスや水郡線を利用していたよ。

 でんわも、どの家にもあったわけでなくほとんどの家にはなかったよ。だからきゅうなようじはちょくせついいにいかなくちゃいけないか、電ぽうをうったんだよ。

 テレビはなかったけどラジオが楽しみだったね。

 
おばあさん

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は塙町教育委員会に帰属します。
塙町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。