塙町郷土指導資料集 第4学年 -008/019page
(11)ごみの量のうつりかわり
ごみの量のうつりかわり
ごみの量は年々どうなっているのかな。
平成元年と9年をくらペてみよう。
ごみ処理にかかわる費用のうつりかわり
ごみを処理するにはたくさんのお金が必要なんだね。それぞれの年にいくらかかったか調べてみよう。
(12)かんきょうを守る
※ いろいろなマーク(どんなものについているかな。)
<ガラスのリサイクル>
クリーンセンターに回収されたびんは黒・育・茶・とうめいに色分けして、くだきます。くだいた物は二本松にあるガラス工場に運ばれて、下の図のような手順で新しいびんに再生されます。
新しくなったびんは、ジュースやお酒の会社に運ばれて中身を入れて商品となります。
こうして、ガラスはむだになることなく、何度でも生まれ変わります。
ガラスびんは何度でも美しく生まれ変わります。
ガラスびんには、洗って繰り返し(くりかえし)再使用(さいりよう)される(リターナブルびん〉と中身を使いきったあと、細かくくだかれ新しいびんの原料(げんりょう)カレットとして再利用(さいりよう)される〈ワンウェイびん〉があります。ガラスびんには、何度でも美しく、品質も変わることなく生まれ変わる大きな特長があるのです。
柏洋硝子(はくようがらす)は、この特長を生かし中身を使い終ったびんを回収し、原料(げんりょう)として、再利用(さいりよう)するリサイクリング運動を積極的(せっきょくてき)に進めています。ガラスびんをリサイクリングしましょう。
ガラスびんの回収は次のことを守ってね。
1.キャップや口金をはずす。
2.ぴんの中をさっと水洗いする。
3.無色透明(むしょくとうめい)、茶、青・緑、黒の4色に分けて。
4.ガラスびん以外のガラスやセトモノを一緒(いっしょ)にしない。