体験学習の手引き -033/036page
時代 西暦 年号 会津の主なできごと 安土桃山時代 1593年 文禄 2年 蒲生氏郷、大きな天守閣を持つ城を築き「鶴ヶ城」と名付け城下町を作り産業の発展を図る。
キリスト教伝わる。1598年 慶長 3年 蒲生にかわり、上杉景勝が会津の領主になる。 1600年 慶長 5年 上杉景勝、家康と対立。
神指城を築き始めるが中止させられる。
家康は会津攻めを中止し関ヶ原の戦いに向かう。1601年 慶長 6年 上杉景勝は米沢に移され、蒲生秀行が会津領主となる。 江戸時代 1627年 覚永 4年 加藤嘉明、会津領主となる。 1639年 寛永16年 加藤明成、鶴ヶ城改築に着手。
西出丸・北出丸を増築。1643年 寛永20年 保科正之(家光の弟)会津の藩主となる。
産業を奨励し杜倉制を作り、学問をすすめた。1664年 寛文 4年 文治主義の政治が行われる。
儒学者横田三友(俊益)が会津で初めての学校、稽古堂を建てる。1696年 元禄 9年 将軍の命により、保科氏は姓を松平と改める。 1720年 享保 5年 南山御蔵入(南会津)地方に百姓一揆が起きる。 1749年 寛延 2年 猪苗代で起こった一揆が各地に波及、農民若松城下に強訴。 1783年 天明 3年 天明の大ききん。
酒造を禁止し窮民に社倉米を与える。1787年 天明 7年 家老田中玄宰の案で藩政の改革をすすめる。 1801年 享和元年 会津藩校日新館ができる。 1862年 文久 2年 会津藩主松平容保、京都守護職になる。 1866年 慶応 2年 京都蛤御門の戦いが起きる。 明治時代 1867年 慶応 3年 大政奉還・王政復古 1868年 慶応 4年 鳥羽・伏見の戦いが起きる。
(戊辰の役が始まる)明治元年 薩摩・長州などの西軍が会津を攻撃する。
白虎隊が出陣・活躍したが自刃する。
会津軍、鶴ヶ城に籠城する。
会津藩の降伏。
会津に世直し一揆起きる。1882年 明治15年 自由民権運動さかん。
福島事件起きる。1888年 明治21年 磐梯山噴火。
檜原・秋元・小野川の3湖と五色沼できる。1889年 明治22年 若松に町制がしかれる。 1899年 明治32年 若松に市制がしかれる。
郡山・会津若松間に鉄道が通る。