わたしたちの会津若松市〔第4学年〕-047/071page

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3.きょう土を開く
(1)戸ノロぜき
写真からどんなことがわかるか話し合ってみましょう。
水の通る橋
右の写真を見ながら,ふしぎに思ったことをみんなで話し合いました。
イラスト 「山の中を川がぐるっと回って流れているよ。これは何だろう。」
イラスト 「川の中に門みたいのがあるよ。水を止めているのかな。」
イラスト 「橋がかかっていて,その中を水が流れているよ。」
イラスト 「橋の下には,川が流れているわ。川の上にまた川があるんだね。」
イラスト 「どうして,川の上に水の通る橋なんてつくったのかしら。」
イラスト 「この橋の中を流れる水は,いったい何に使うのかな。」
いろいろな感想を出し合っていると,先生が次のような話をしてくださいました。
「この橋は,飯盛山近くの不動川にかかっている,戸ノロぜきという用水路の橋です。不動川に初めて戸ノロぜきの橋がかかったのは,今から300年ほど前のことです。」
戸ノロぜきは,どんな人たちが,何のためにつくったのでしょうか。

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