すばらしい先輩たち 会津人のほこり(第2集) -192/203page
明治36年 1903 デンマークに留学。 明治37年 1904 ロックフェラー研究所の助手となる。 明治44年 1911 スピロヘーター・バリーダの純粋培養に成功する。
日本の大学から医学博士の学位を受ける。大正4年 1915 九月、日本に帰国。 大正7年 1918 エクアドルで黄熱病の病原菌を発見。 昭和2年 1927 黄熱病の研究のため、アフリカへ出張。 昭和3年 1828 5月21日、アフリカで黄熱病のため死去。
●佐瀬与次右衛門 寛永7年 1630 会津郡神指村幕内に生まれる。幼名を吉十郎という。 天保元年 1644 15歳で親の名代職(みょうだいしょく)(親の代理として村長(むらおさ))をつとめる。 寛文元年 1661 名を仙右衛門と改め、幕内肝煎(きもいり)となる。 寛文10年 1670 41歳で家を継ぐ。