河東町勢要覧 -023/043page
TOWN CONCEPT 2
豊かな文化と人づくりを目指すまち教育・文化の向上
文武両道と開拓スピリッツが いまも脈々と生きる人づくり。
豊かな水源が美しい自然をつくり
農業、工業、環境も生活も
水に始まり水とともに暮らす河東町河東町は古い歴史と、会津盆地を一望する自然景観 に恵まれた町です。猪苗代湖を源とする日橋川の流れ に沿って開けた水田単作地帯。大正4年に当時世界第 3位の猪苗代湖第1発電所が運転を開始、続いて第2、 第3、日橋川の発電所がつくられ昭和の初期は全国有 数の電源村となった。
この電力で工場も進出、農業、工業、観光と環境整 備が早くから開発されました。
21世紀に向かって、さらに「町民が豊かになれる郷 土を」めざして全力を尽くしています。
ファン・ドールンの像
内務省に土木技師として招かれた ファン・ドールンは、明治9年内務 卿大久保利明の命を受け、安積地方 一帯の原野に猪苗代湖の水を引く開 田設計をしました。