わたしたちのきょう土河東町-068/104page

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2 くらしをささえる水
(1) 町の人が使う水の量
わたしたちが生活するうえで、水はなくてはならないものです。町の人々が使う水の量の移り変わりを調べてみると、毎年たくさんの水が使われていることが分かります。
〔資料:役場水道課の調べ〕
給水人ロの移り変わり
▲給水人ロの移り変わり
〔資料:役場水道課の調べ〕
使用量の移り変わり
▲使用量の移り変わり
平成8年には、1年間で町の人1人ずつが14m 3 もの水を使っています。これは1.5lのペットボトル97000本分にもなります。
役場の水道課のおじさんの話
役場の水道課のおじさんの話
水を使っている人は、年々多くなってきています。町ではたくさんの水を送っていますが、調べてみるとその水が全部は使われていません。これは水道管が古くなってきていて、水がもれたりしているからです。そこで町では、水道管を石綿セメントから塩化ビニール管に交換するなど、安定して水を送るために努力しています。
水を使う量は夏の気温にも関係します。平成5年のように気温があがらない年は、水を使う量が少なくなったりします。

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